あなたは
知っていますか?
世界では実に月に合計1,290億枚のマスクが生産され、
そのうちの3%、約38億7千万枚が海に流出しています。 近年の急激なマスク需要の増加に伴い、ほとんど毎日着用するようになったマスク。
不織布マスクの主な素材として、”ポリエステル、ポリウレタン、ポリエチレン”などが
挙げられますが、これらは全てプラスチックです。
着用機会の増加と共に、マスクやプラスチックごみが急増しています。
膨大な数のマスクが、自然界の中で完全に分解されることなく途方もない年月をかけて海を漂うことで、
自然環境や生態系に影響を与えています。
この深刻な環境問題に私たちは向き合っていきます。
生態系に影響を及ぼす
「海洋プラスチックごみ」
使い捨てマスクは自然分解されるまで約450年 膨大な数のマスクが自然界の中で完全に分解されることなく途方もない年月をかけて海を漂うことで、自然環境や生態系に影響を与えています。
過去半世紀で世界中のプラスチック使用量は約20倍に増加しており、現状のペースでプラスチックの廃棄が増加すると、2050年までには、海洋のプラスチックごみは魚類よりも多くなると報告されています。
プラスチックごみによる海洋汚染は、まさに危機的な状況です。
私たちは、青い海と青い空を守るために、「PROTECT THE BLUE OCEAN AND BLUE SKIES」プロジェクトを
通じて、「二酸化炭素排出量の削減」や「海洋プラスチック問題の改善」など、
地球環境に関する取り組む活動を積極的に行います。
現在、世界規模で使用頻度が増加したマスクが大量に生産され、
その後廃棄されたマスク=プラスチックごみの増加は地球環境に大きな影響を及ぼしています。
人々の健康を守り、ごみを流出させないため、私たちはこの問題と向き合っています。
地球環境に配慮した素材を可能な限り使用することで、環境への負荷を減らすこと。
「人にやさしく、地球にやさしいマスク」を通じて、
私たちの取り組みが世界的な環境問題解決への第一歩となることを願っています。
青い海と青い空を守るプロジェクト
ECOthical Maskが目指す
カーボンニュートラル
作るときも、燃やす時も二酸化炭素の排出を抑え、
地球にやさしいサイクルを作ります。
日本は2050年までのカーボンニュートラルを掲げています。
日本は世界で5番目に多くのCO2を排出しており、環境省が2021年12月に発表した
「2020年度の温室効果ガス排出量」によれば、日本の温室効果ガス総排出量は
約1.1Gt(11 億 4,900 万トン)、石油系プラスチックは約1,030万トン使用されています。
そのうちの約24%が産業部門からの排出とされています。
そんな中、原料のほとんどがプラスチックであるマスクの使用により、
CO2の排出は大幅に増え続けています。
ECOthical Maskは、製造・焼却の観点で、一般的な不織布と比較し、
CO2の排出を大幅にカットすることで2050年までのカーボンニュートラルの実現を目指します。
地球と向き合う第一歩。
あなたのその一歩が
ミライを救う。
地球を守る。
それは私たちのミライを守り、大切な人を守ることに繋がります。
「人にやさしく、地球にやさしいマスク」を通じて、
世界的な環境問題の解決へ向けた第一歩となることを願っています。